基本1|pythonでの計算と変数を理解する

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ここで学習すること

pythonで文字の出力や四則演算を行います。pythonで重要な変数の概念についても学習します。

Pthonは機械学習や人口知能の分野で最も使われているプログラミング言語です。

プログラムとは別にメモを残したい場合はメモの頭に#をつけることでプログラムには影響のない行とすることができます。

pythonでの出力の仕方

pythonでは文字や数字を出力できます。print(〇〇)で〇〇を出力します。

print(2)

=>2

print(“hello python”)

=>hello python

〇〇が文字の場合、”〇〇”のようにダブルクォーテーションまたはシングルクォーテーションで囲います。

pythonでの四則演算

pythonでは以下の演算子が使用できます。

・足し算:「+」
・引き算:「-」 
・掛け算:「*」
・割り算:「/」
・余りの計算:「%」
・べき乗:「**」

print(1+2)

=>

3

print(5%2)

=>

1

変数

pythonでは変数を使います。

変数とは数値や文字列を入れられるような箱のようなものです。

変数nに整数5を代入します

n = 5

print(n) = 5

変数とは数値や文字列を入れられるような箱のようなもの。

変数の上書き

変数は代入した値を上書きすることができます。

変数nに4を代入します

n = 4

print(n)

=>4

4を代入した後、8を上書きします

n = 8

print(n)

=>8

#変数の中のデータが8に置き換わりました。

変数に変数を代入する

変数nに20を代入します。

n = 20

変数nをn2に代入します。

n2 = n

print(n2) = 20

変数と変数の計算

変数nに10を代入します。

n = 10

n2 = 3

変数sumにn + n2の結果を代入します

sum = n + n2

print(sum)

=>

13

n = n + 1のように同じ変数に対して計算を行う場合は

num += 1

のように省略して記載することができます。

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